南山村で山での生活を満喫
昨日から南山村にすでに来ています。朝から快晴で朝はグループに分かれてデボーションが行われ、南山神召教会でおいしい朝食を頂きました。その後みんなで竹取りをし、午前中は自分たちで取った竹で竹ご飯を作り、午後はビーズの腕輪を作りました。
参加者全員「こういう生活っていいねー」普段都会で慌しく生活している私たちには山での時間はとても長く充実して感じられます。
夜は皆で鶏をさばいてバーべキュー。
夜は南山村の活動センターで伝道集会が行われました。
この伝道集会は本当に特別な伝道集会でした。なぜなら日本統治時代を過ごした多くの年配の方が参加していたからです。顔牧師が「日本の教育を受けた方は前に出てきて下さい！」と声を掛けると約30人の年配の方が前に出てきて、日本の名前を1人ずつ大きな声で教えてくれました。
日本のグループは、私たちより日本人らしい山のお年寄りが、こんな山の奥でひっそりと日本を懐かしく思って生きていることを、非常に複雑な気持ちで感じていたと思います。そして1人ずつ前に出てきた年配の方に挨拶をお願いすると皆涙に声が震えていました。「日本のために戦ってくださった方、日本を無条件で許してくださった方、どうぞ許してください、そしてありがとう。」と言うと会場が感動で包まれていうのを感じました。
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