端午節に３５０個のちまきを頂く

　今日は端午節です。端午の節句と言えば日本でもちまきを食べますが、台湾も様々なちまきを食べます。台湾では普通の日でもちまきを日常に食べる習慣がありますが、端午節は町並みそれはあらゆる種類のちまきが売られます。

毎年誰からか頂くのですが、今年は新東陽という飛行場にもあるお土産屋の会社が３５０個のちまきを寄付してくれました。

この新東陽の会社は最近ちまきに防腐剤を入れていることが分かり、告発されイメージががた落ちしました。それじゃ今回寄付してくれたちまきは防腐剤いり？と思いきや、それでは無くて、きちんと作り直した者をイメージ回復の為に慈善団体に寄付したのだそうです。

小豆入りの甘いちまきから、ダイエット用のこんにゃくちまき、それと黄身と栗が入ったポピュラーなちまきとそれぞれ美味しいです。
この２、３日はずっとちまきが続きそうです。

ちなみにちまきは普通のもので御飯４倍ほどのカロリーがあるそうで、太ってしまうのが心配。

台湾では他に端午節には、カヌー競争の行事があり、どこの川でもカヌー競争があり、多くの見物客が来ます。