高砂義勇兵の記念会 続き

megumaru212007-07-08

 日曜日の礼拝の報告の中で記念会は行われました。テレビ局よりお借りした高砂義勇兵のドキュメンタリービデオを流した後、仁司先生と岩本さんが前で出られ、義父にお礼の言葉と謝罪の言葉を話して下さいました。
 その言葉の中で「私たちの過ちを無条件で許して下さってありがとうござます。私たちは何も賠償することが出来ず、本当に申し訳ありません。丸山先生を送り出し、その活動を応援することを通して賠償と代えさせて下さい。」

 私は本当にどっきっとしました。以前日本が支配し利用してきた台湾の原住民のところに私が賠償として来たという言葉はなんと重みがある言葉だろうか?でも本当にそうかもしれない。主は日本に支配することではなく、仕えることを学ばさせるために連れて来たのかもしれない。そう思うと普段自分がそのような使命を全うしているかと考えると、不忠実な私の態度に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
 仕える者に変えて下さいと祈るよりほかにはありません。