学童の終了式

megumaru212006-06-25

 私たちが関わりケアしている台北市の原住民の子供たちは100人を超えています。みなそれぞれに心の傷をおっているため、正常な集団生活を送ることが困難な子供もたちですです。
子供たちの働きは2つに別れ、教会の信仰教育でケアしている子供たち(日曜学校)と、ソーシャルワークを主に重視してケアしている子供たちがいます。学童に来ている子供たちはそのように家庭環境がより複雑で、特別なケアを必要としている子供たちです。この活動には、ソーシャルワーカー、カウンセラー、多くのボランティアが協力して下さり、毎日の学童と土曜日の文化母語教室を実施しています。
 夏休みの区切りに(実際は休みは無いのですが)子供たちとボランティア両方を励ますため終了式が行われ、努力した子供たちと協力してくれたボランティアに賞状が送られました。