一緒にすんでいる悪性腫瘍の疑いでイエンピン姉妹が入院しました

 我が家には教会の姉妹が1人もう4年ぐらい居候しています。彼女は体に神経繊維瘤という病気を持っていてからだのあらゆる所に小さなこぶがあります。台湾では障害を持って子供が生まれるとその家庭に呪があると信じている人がまだ多く、彼女もその例外ではなく、家族から長い間排斥されて、いろいろな所を放浪していました。その彼女が6年ほど前教会に来て救われました。行く所が無かったため1晩泊めてあげたのがそのまま居着いてもう4年になります。少し知恵が遅れている所がありますが、子供が好きで、子供達の面倒もよく見てくれました。その彼女がこの半年くらい、こぶが体内に沢山できるようになり、血管や神経などを圧迫するようになり先日4つの体内のこぶをとる手術をしました。その矢先、今度は脚の中に急速に大きくなるこぶが見つかり、歩くことも困になり、病院に行ったところ、悪性腫瘍の疑いがあると言われ緊急入院になりました。4年の一緒に暮らすとまるで娘が病気になったような気持ちで、毎日祈らされています。今回はさすがに家族が付き添ってくれました。まだ検査の結果待ちですが、悪性でないことを祈るばかりです。