台北の小学校事情

今日やっと、恩恵のテストが終わりました。そんなことが日記に書くほどのことなのかとお思いでしょうが、台北の小学校は本当に大変なんです。

台湾は詰め込み式の学歴主義で、小学校から各テストの順位付けがあります。学校で何かを教えるというよりも、ほとんどを持ち帰った宿題で学びます。ですから親の介入が非常に大きな比重を占めます。

宿題は毎日驚くほどどっさりあります。しかも、学校には必ず送り迎えです。
台湾は日本より共働きがはるかに多いですから、子供のためにお手伝いさんをやとったり、親と住む人が多いのです。

小学校の試験なのに高校の期末くらいのストレスがかかります。