もとバンドリーダーの張先生

張先生は以前バンドリーダーで、台湾中の酒場で演奏していた。酒場の生活が何年も続き家庭は破壊し、財産も使い果たした。その後、息子がキリスト教を信じ、自殺を2回しても死ねなかった張先生は、キリスト教に帰依することを決意した。
 今は家庭も安定し、賛美歌を演奏することが、彼の生きがいになった。そして、私たちの教会に毎週土日来ては山の子供達に楽器を教えている。このような同労者に私たちは支えられている。
今日も教会は音楽が満ちている。