台北での差別

今日上の娘が学校から電話をしてきた。クラスの何人かの女子が、「原住民」「タイヤル族」といっていじめたそうである。幸い声はそれほど悲壮感がなかったのが救われたが、台北でクラス原住民の子供の殆どがこのような経験をもっており、自尊心を著しく傷つけている。
 差別をなくす事はすぐには出来ないが、それを支えることは出来る。今年は特に児童の支援に力を入れたいと思う。